
発達わんぱく会
発達わんぱく会にとっての社会課題とは?
発達障害の方は全人口の10%とも言われています。
発達障害の方が、その人らしい人生を送るには幼児期からの支援(療育)が大切ですが、幼児向けの療育施設は全く足りていません。
支援を必要とする子どもたちに必要な支援を届けるために、発達わんぱく会は、発達障害の早期発見・早期療育施設である「こころとことばの教室こっこ」の運営を軸として、発達障害に関する社会課題に多方面からアプローチしています。
その課題に対してどのような価値を提供しているのか?
すべての子どもが、発達障害を持って生まれても、自立したその人らしい大人になって、豊かな人生を送れる社会の実現を目指しています。
具体的には、
- 発達障害の早期発見、早期療育を行う「こころとことばの教室こっこ」の運営
- 保護者向けの相談支援事業
- 療育施設向けの開設、運営支援事業
- 保育園、幼稚園への巡回支援事業
などを行っています。
具体的にどのような仕組みで行っているのか?
早期療育事業「こころとことばの教室こっこ」
子どもの発達に関わる資格を持った専門スタッフが、音と色の療育、個別療育、グループ療育等、一人ひとりに合った療育プログラムを行い、人と積極的に関わる楽しさや人に向かう姿勢を育てます。
療育施設向けの開設・運営支援事業
地域に施設ができることで、ひとりでも多くの子どもたちへ支援が届くように、早期療育の施設の開設、運営改善のコンサルティングを行います。
保育園、幼稚園への巡回支援事業
「こころとことばの教室こっこ」に通えない子どもたちへも間接的に支援を届けるために専門職が保育園や幼稚園を巡回し、 気になる子どもへの接し方等について、先生方にアドバイスを行っています。
これまでの実績
早期療育事業
「こころとことばの教室こっこ」を千葉県と東京都に計4教室運営。
ひとつの教室あたり50~60 名の子どもたちが通っています。
また、保育所巡回は東京都中央区で実施しており、合計約70園を巡回しています。
開設・運営支援事業
など、他にも多くの施設開設をサポート致しました。
発達わんぱく会にサポートを依頼するには?
保護者の方
まずはお電話・メールでお問い合わせ下さい。見学も随時受け付けております。
ご相談、発達検査(アセスメント)を通して、お子様に合った療育プランを提案いたします。
児童発達支援事業所の開設を検討中・運営中の方
webサイトから児童発達支援事業の詳しい情報、収支モデルなどの資料もダウンロードできます。また、児童発達支援事業所の開設にあたっての疑問や不安にお答えする無料のセミナーも毎月開催しておりますので、ぜひwebサイトを御覧ください。
発達わんぱく会の児童発達支援事業所である、「こころとことばの教室こっこ」のご見学も可能です。
発達わんぱく会に参加するには?
寄付、寄贈、ボランティアなど、様々な形での支援を受け付けております。
ご支援はこちら。
またスタッフの採用も行っております。
スタッフ採用はこちら。
基礎情報
団体名:NPO法人発達わんぱく会
理事長:小田知宏
設立:2010 年12 月9 日
Web:http://www.wanpaku.org/index.html
Facebook:https://www.facebook.com/wanpaku.org/